@@ -45,7 +45,7 @@ diff はカレントタブページ |tab-page| にローカルである。他の
4545とが可能になっている。それぞれを別々のタブで開けばよい。
4646
4747Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こることは、| -O | 引数を使った時に
48- 起こることに似ている。これには垂直分割が使用される。水平分割を行ないたいならば
48+ 起こることに似ている。これには垂直分割が使用される。水平分割を行いたいならば
4949| -o | 引数を追加する: >
5050
5151 vimdiff -o file1 file2 [file3 [file4]]
@@ -70,7 +70,7 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること
7070
7171表示される差分はバッファ内の違いである。だからファイルを読み込んだ後に変更を行
7272なえば、その変更分は差分として表示される。全ての変更が即表示に反映されるわけで
73- はないので、時々":diffupdate"を行なうと良いだろう 。
73+ はないので、時々 ":diffupdate" を行うと良いだろう 。
7474
7575差分モードで起動した時の特別な設定を.vimrcファイルに記すことができる。このよう
7676にすれば良い: >
@@ -160,9 +160,9 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること
160160 *:DiffOrig* *diff-original-file*
161161'diff' はウィンドウローカルのオプションであるから、1つのバッファをあるウィンド
162162ウでは差分モードで、別のウィンドウでは通常のウィンドウで表示することも可能であ
163- る。ファイルを読み込んで以来バッファに対して行なった変更を表示することも可能で
164- ある 。だが、Vimは1つのファイルに対して複数のバッファを持つことはできないから、
165- 別のバッファを作る必要がある 。
163+ る。ファイルを読み込んで以来バッファに対して行った変更を表示することも可能であ
164+ る 。だが、Vimは1つのファイルに対して複数のバッファを持つことはできないから、別
165+ のバッファを作る必要がある 。
166166次のコマンドが便利である: >
167167 command DiffOrig vert new | set bt=nofile | r ++edit # | 0d_
168168 \ | diffthis | wincmd p | diffthis
@@ -178,7 +178,7 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること
178178:diffu[pdate][!] 差分の強調と折り畳みを更新する。
179179
180180テキストを変更した時には、Vimは差分情報を最新に保とうと試みる。これの大部分は
181- 挿入と削除をされた行(複数も可)に着目して行なわれる。1行内で行なわれた変更 、及び
181+ 挿入と削除をされた行 (複数も可) に着目して行われる。1行内で行われた変更 、及び
182182それよりも複雑な変更に対しては差分情報は更新されない。差分情報を強制的に更新す
183183るには次のコマンドを使う: >
184184
@@ -190,8 +190,8 @@ Vimが各ファイルについてウィンドウを開く時に起こること
190190
191191Vimは片方のウィンドウには存在しないがもう一方には存在する行については補充して
192192表示する。これらはもう一方のファイルで追加されたかこのファイルで削除された行で
193- ある。'diffopt' オプションから"filler"を削除するとVimはこのような行の補充は行な
194- わない 。
193+ ある。'diffopt' オプションから "filler" を削除するとVimはこのような行の補充は
194+ 行わない 。
195195
196196
197197変更されていないテキストについては折畳を使用して隠される。折畳に使用できる全て
@@ -209,11 +209,11 @@ Vimは片方のウィンドウには存在しないがもう一方には存在
209209 は、別のバッファには存在しない。
210210| hl-DiffChange | DiffChange 変更された行。
211211| hl-DiffText | DiffText 変更された行の中の変更されたテキスト。Vimは異
212- なる最初の文字と、最後の文字を発見する(検索は
213- 行末から行なわれる)。その文字の間のテキストが
214- 強調される。これはその間にあるテキストが例え同
215- じだったとしても強調されることを意味する。ここ
216- では 'diffopt' の "iwhite" だけが適用される。
212+ なる最初の文字と、最後の文字を発見する (検索は
213+ 行末から行われる)。その文字の間のテキストが強
214+ 調される。これはその間にあるテキストが例え同じ
215+ だったとしても強調されることを意味する。ここで
216+ は 'diffopt' の "iwhite" だけが適用される。
217217| hl-DiffDelete | DiffDelete 削除された行。補充された行についても、実際その
218218 バッファには存在していないことから、このグルー
219219 プが適用される。
@@ -281,7 +281,7 @@ dp 引数と範囲のない":diffput"と同じ。
281281
282282 削除された行は画面に表示こそされているが、テキストラインとしては数えられていな
283283いことに注意。消された範囲にカーソルを移動することはできない。もう一方のバッ
284- ファから、削除された行を":diffget"で取得するには対象行の下方で行なう必要があ
284+ ファから、削除された行を ":diffget" で取得するには対象行の下方で行う必要があ
285285る。
286286 *E787*
287287変更を受けるバッファが読み込み専用で、 | FileChangedRO | で引き起こされる自動コ
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