@@ -253,11 +253,11 @@ xBlock リージョンの中の文字なので、一つ目の xBlock リージ
253253 int foo = 1; ~
254254
255255このテキストは、二行目も xPreProc として強調表示されます。プリプロセッサ指令は
256- 行末で終るものであり 、そのために "end=/$/" と指定しました。何が間違っていたの
257- でしょうか ?
258- 問題は内包されたコメントにあります。コメントは % で始まり、行末で終ります。コ
259- メントが終るとプリプロセッサ構文に戻りますが、それは行末が処理された後なので、
260- 次の行も含まれてしまうのです。
256+ 行末で終わるものであり 、そのために "end=/$/" と指定しました。何が間違っていた
257+ のでしょうか ?
258+ 問題は内包されたコメントにあります。コメントは % で始まり、行末で終わります。
259+ コメントが終わるとプリプロセッサ構文に戻りますが、それは行末が処理された後なの
260+ で、 次の行も含まれてしまうのです。
261261この問題を回避し、内包された構文が改行を消費しないようにするには、"keepend" 引
262262数を使います。これで、行末への二重マッチに対応できます: >
263263
@@ -399,8 +399,8 @@ ONELINE
399399
400400 :syntax region xIfThen start=/if/ end=/then/ oneline
401401
402- これは "if" で始まって "then" で終るリージョンを定義しています 。ただし、"if"
403- と "then" が同じ行にない場合はマッチしません。
402+ これは "if" で始まって "then" で終わるリージョンを定義しています 。ただし、
403+ "if" と "then" が同じ行にない場合はマッチしません。
404404
405405 Note:
406406 "oneline" を使用した場合、end パターンが同じ行でマッチしない限り、リー
@@ -501,7 +501,7 @@ C の構文アイテムをロードしたら、C++ 特有の構文アイテム
501501
502502次に、Perl 言語を考えてみましょう。Perl スクリプトは二つの異なる部分で構成され
503503ます。一つは POD 形式のドキュメントセクション、もう一つは Perl で書かれたプロ
504- グラムです。POD セクションは "=head" で始まり "=cut" で終ります 。
504+ グラムです。POD セクションは "=head" で始まり "=cut" で終わります 。
505505POD 構文の定義を一つのファイルに書き、Perl 構文ファイルの中からそれを使いま
506506す。":syntax include" コマンドで構文ファイルを読み込むと、その中で定義されてい
507507る要素がクラスタに格納されます。Perl の場合、次のようなコマンドを使います: >
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