@@ -39,14 +39,14 @@ Haiku はBeOSに触発されたオープンソースのオペレーティング
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2. Vimのコンパイル *haiku-compiling*
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- Vimは標準的なconfigure/make手法を用いてコンパイルすることができま す 。
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+ Vimは標準的なconfigure/make手法を用いてコンパイルすることができます 。
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./configureを引数無しか--enable-gui=haikuでHaikuのGUIをサポートしてコンパイル
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できます。./configure --helpを走らせることで、あなたが他にenable/disableで
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きる機能を見付けることができるでしょう。
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"make"でVimをコンパイルでき、次いで"install"でインストールすることができます。
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GUI版で追加的にGUIレスのvimバイナリもインストールされ、Haikuにシームレスに統合
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- されます。
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+ されます。典型的なコマンドは以下: >
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./configure --prefix=`finddir B_SYSTEM_NONPACKAGED_DIRECTORY` \
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--datarootdir=`finddir B_SYSTEM_NONPACKAGED_DATA_DIRECTORY` \
@@ -64,9 +64,9 @@ GUI版で追加的にGUIレスのvimバイナリもインストールされ、Ha
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3. HaikuのGUI *haiku-gui*
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- 通常、起動をgvimかvim -gで行なうとGUIのVimが起動します。GUI付き版のvimはターミ
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- ナルからではなくトラッカーからの起動であるかどうかを判定しようとします、そして
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- そうだった場合GUIを使います 。しかしながら、現在の判定スキームは
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+ 通常、起動をgvimかvim -gで行うとGUIのVimが起動します。GUI付き版のvimはターミナ
68
+ ルからではなくトラッカーからの起動であるかどうかを判定しようとします、そしてそ
69
+ うだった場合GUIを使います 。しかしながら、現在の判定スキームでは
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"vim - </dev/null" を使うと失敗します。
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まだ動作しないもの:
@@ -112,7 +112,7 @@ Vimのアイコン(ドロップするファイルのアプリケーションがV
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可"に設定されていなければ新しいVimのセッションを開始します)、もしくはVimのウィ
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ンドウ(ファイルの編集を始めます)にファイル(複数)もしくはディレクトリ(複数)をド
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ロップすることができます。フォルダをドロップした場合はVimのカレントワーキング
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- ディレクトリを設定します 。| :cd | | :pwd |
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+ ディレクトリに設定します 。| :cd | | :pwd |
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もしSHIFTキーを押しながら、ファイルもしくはフォルダをドロップしたなら、Vimは最
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初にドロップされたアイテムが含まれるディレクトリに(訳註:カレントワーキングディ
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レクトリを)変更します。Vimを起動するときはShiftキーを押す必要はなく: Vimは、
@@ -124,41 +124,41 @@ Vimのアイコン(ドロップするファイルのアプリケーションがV
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7. 複数同時起動不可と複数起動可能 *haiku-launch*
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配布されているVimのアプリケーションフラグ(ファイルタイプの設定で確認できる)は
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- 複数起動可能に設定されています。もし望むなら代りに複数同時起動不可をセットする
128
- こともできます。2つめのVimのコピーが起動するとき最初のVimでファイルを代りに開
129
- くよう試みます。これはコマンドラインからではなくトラッカーから開いたときに働き
130
- ます 。後者のケースでは、ノンファイル (オプション)引数はサポートされません。
131
- 別の複数同時起動不可での後退点はVimのインスタンスがGUIサポートでコンパイルされ
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- ていても非GUIアプリケーションとして動作するとき 、"Open With ..."での要求を無言
133
- で無視してしまうことです。VimインスタンスがGUIありで動作するときはこの問題はあ
134
- りません 。
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+ 複数起動可能に設定されています。もし望むなら代わりに複数同時起動不可をセットす
128
+ ることもできます。2つめのVimのコピーが起動するとき最初のVimでファイルを代わり
129
+ に開くよう試みます。これはコマンドラインからではなくトラッカーから開いたときに
130
+ 働きます 。後者のケースでは、ノンファイルな (オプション)引数はサポートされませ
131
+ ん。別の複数同時起動不可での後退点は、VimのインスタンスがGUIサポートでコンパイ
132
+ ルされていても非GUIアプリケーションとして動作するとき 、"Open With ..."での要求
133
+ を無言で無視してしまうことです。VimインスタンスがGUIありで動作するときはこの問
134
+ 題はありません 。
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注意: GUIバージョンだけがBApplicationです (そしてその為にアプリケーションフラ
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グがある)。
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- この章はGUIレスバージョンについては適用されず、そのようにコンパイル
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- する必要があります 。
138
+ この章はGUIレスバージョンについては適用されず、そのようにコンパイルする必要が
139
+ あります 。
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8. フォント *haiku-fonts*
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- フォントを設定 >
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+ フォントの設定は >
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:set guifont=DejaVu_Sans_Mono/Book/12
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最初の部分はフォントファミリー、次の部分はスタイル、三番目はサイズです。(フォ
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ント)ファミリーとスタイルのスペースはアンダースコアに置き換えられます。
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- 等幅フォントで最良の結果を得るなら 。Vimは全てのフォントについて、
151
+ 等幅フォントで最良の結果が得られます 。Vimは全てのフォントについて、
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B_FIXED_SPACINGモードを適用しようとしますが、どうやらプロポーショナルフォント
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については働かないようです(BeBookと呼ばれているにもかかわらずです)。
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現在のフォントでサポートしているエンコーディングを検証したいなら >
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:digraphs
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- コマンドが提供されており、ISO Latin 1 の文字の集合のリストです 。もし、例え
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- ば 、"ボックス"文字で囲われた、もしくは最後がドットyではない場合は、フォントエ
161
- ンコーディングは動かない。(訳註:意味が謎なので確認 TODO:)
159
+ コマンドが提供されており、ISO Latin 1 の文字の集合のリストを返します 。もし、例
160
+ えば 、"ボックス"文字で囲われた、もしくは最後がドット付きyではない場合は、フォ
161
+ ントエンコーディングは動きません。
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162
163
163
もし指定したフォントが無いなら、システムの固定フォントが得られます。
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@@ -199,8 +199,8 @@ Vimは多数の色名を内蔵しています。追加の名前については $
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200
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12. GUIツールバーイメージ *haiku-toolbar-images*
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202
- ツールバー画像の代替セットは任意の高さのPNG画像でなくてなはならない。画像幅は1
203
- 行のセルに最低32個のボタンが入るように計算される 。画像は
202
+ ツールバー画像の代替セットは任意の高さのPNG画像でなくてなはなりません。画像幅
203
+ は1 行のセルに最低32個のボタンが入るように計算されます 。画像は
204
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$VIRUNTIME/bitmaps/builtin-tools.png という名前で保存すること。ボタンの割り当
205
205
てについての情報は| builtin-tools | を参照のこと。
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@@ -209,7 +209,7 @@ Vimは多数の色名を内蔵しています。追加の名前については $
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多数の人の手によりHaiku版はBeOS verson をベースとして移植されました
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- BeBox GUI サポート Copyright 1998 by Olaf Seibert;
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- -
R4への移植4 by Richard Offer <
[email protected] > Jul 99;
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+ -
R4への移植 by Richard Offer <
[email protected] > Jul 99;
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- 上記に含まれないが忘れられたわけではない多数の人の提供;
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- Haiku サポート by Siarzhuk Zharski <
[email protected] > Apr-Mai 2009.
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